春の洗顔ポイント!

4月から社会人になる方、新しい職場に出られる方、退職される方、新学期を
迎える学生さん等々、みなさん新たな生活が始まります。

ここで、スキンケアの基本に戻ってみましょう!

毎日のお肌にやさしいスキンケアの積み重ねがみずみずしいイキイキと
した健康な素肌につながっていますが、やはりスキンケアの基本は洗顔です。

特に洗顔料をお選びになる際は、弱アルカリ性の純石鹸または純石鹸
主成分のものがおすすめです。

最近よくある「洗顔しても、お肌すべすべ」といった弱酸性の洗顔フォームを、
なんとなくお肌にやさしい気がして、ついつい買ってしまうという方も多いの
ではないでしょうか?

お肌は弱酸性だからといって弱酸性のものを使う必要はありません。

皮膚にはホメオスタシスといって、常に一定の状態を保とうとする特質が
あり、わざわざ弱酸性のものを使わなくても皮膚自身の力で自然に弱酸性
に戻る仕組みになっています。

逆に、アミノ酸系の弱酸性洗顔料などを長期間お使いですとお肌を弱酸
性に戻す生理機能などがだんだん衰え、お肌の老化を促進することになり
かねなく、さらに洗浄力が弱く汚れが十分に落ち切れていなかったり、洗顔
料自体がお肌に残っている場合があり、ニキビやくすみなどの原因にもなり
かねません。

洗顔料を純石鹸主成分のものに変えただけでニキビやシミなどのトラブルが
なくなったという方もたくさんいらっしゃるほどです。

表面上、しっとり感やすべすべ感を出すことは、現在の技術ではとても簡単
なことです。消費者もだまされないように選択の目を養うことが必要ですね。

洗顔料については、弱酸性のものがいいというのは欧米での考え方です。
日本の水(軟水)ではアルカリ性のものが泡立ちがよく、汚れ落ちもいいです。
洗顔料については下記のURLをクリックしてご覧下さい。
こちら→ https://md-primaryinc.sakura.ne.jp/primaryinc.co.jp/book/04-10.html

ただ、純石鹸でも脱脂力が強いものがありお肌には刺激が強いことがあり
ますので注意して下さい。純石鹸主成分でオイルではない保湿成分を配合
したつっぱらないようにph調整したものや、泡立ちやすいパウダー状のもの
をお使いいただくのも1つの手です。

また、春先は空気がとても乾燥し、紫外線も強くなり、その他、ホコリや花粉
が舞い、ホルモンバランスも乱れやすく、お肌が不安定な時期です、洗顔の
仕方にも十分な注意が必要です。

キレイな素肌を保つためにこの時期注意すべき洗顔法のポイントについて
来週具体的にお伝えいたします。

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