11月になり、一気に秋本番!
少しずつ冬の気配を感じるような気候の日も増えてきました。
夏の間は皮脂も活発に分泌されるので、
ニキビが出来ないようにケアに気をつけていた
という方も多いのではないでしょうか?
でも、実はこれから空気が乾燥していくにつれて、
「乾燥ニキビ」に悩まされる方が増えていくかも…
そこで、今回は乾燥でニキビができてしまう
原因についてご紹介いたします。
■ 乾燥が原因でニキビができる?
秋から冬にかけて気温が下がるにつれて
汗や皮脂の分泌も減っていきます。
さらに、湿度も低下するのでお肌の乾燥が
進行してしまいます。
お肌が乾燥すると、外から刺激や水分が蒸発するのを
防いでくれるバリア機能が低下して
肌トラブルが起こりやすくなります。
さらに、角層の水分量が低下すると
ターンオーバーが乱れやすくなり、
古い角層が積み重なることで毛穴がふさがり
ニキビができてしまうこともあるのです。
■ 乾燥で皮脂分泌が増えることも
お肌が乾燥した状態になると、
自ら潤いを与えようとして皮脂を分泌します。
べたつくのが嫌だからと一日に何度も洗顔したり、
あぶらとり紙を使ったりすると、
必要な皮脂まで奪ってしまいます。
そうすると余計に乾燥しまた皮脂が分泌される
悪循環に陥ることもあるのです。
皮脂が過剰に分泌されると毛穴が詰まりやすく
ニキビができやすくなります。
いかがでしたか?
これから暖房を使う機会も増えると、
室内の空気も乾燥しやすくなりますので、
注意してくださいね。
来週は乾燥ニキビを防ぐスキンケアについて
お届けいたしますのでお楽しみに♪