8月後半もまだまだ厳しい暑さが続きそうです。
今の時期にはなんとなくお肌が不調…
と感じる方が多くなってきます。
この時期のお肌の不調は、外側は潤っているように
見えても内側がカラカラに乾燥している「インナードライ」が
原因なことが多いのです。
そこで、今回は梅雨時にインナードライの
原因についてご紹介いたします。
■ 夏にインナードライになりやすい理由
<湿度>
夏は気温も高くなりますが湿度も一気に高くなり、
80%前後にもなります。
お肌にとって最適な湿度は約60%と言われており、
高い湿度で皮脂や汗が過剰に分泌されて
お肌がべたつきがちに。
さらに、汗が蒸発するときにお肌に必要な水分まで
一緒に奪ってしまうので乾燥しやすくなります。
<エアコン>
気温や湿度が高くなるとエアコンや除湿機を
使うことも多くなります。
エアコンや除湿機を長時間使用すると
空気が乾燥しやすくなりお肌の潤いを
奪ってしまう原因になるのです。
<紫外線>
今の時期は一年の中でも最も強烈な紫外線が
降り注いでいます。
曇りや雨だと紫外線対策をサボりがちになりますが、
紫外線は常に降り注いでいます。
紫外線ダメージを受けると、乾燥だけでなく
様々なトラブルの原因となります。
<スキンケア>
ベタつくからと1日に何度も洗顔したり
ゴシゴシと力を入れて洗ったりすると、
必要以上に皮脂や潤いを落としてしまいます。
また、汗や皮脂で表面が潤って見えるため、
勘違いしてスキンケアが不十分になり
乾燥してしまうこともあります。
いかがでしたか?
まだまだ今の暑さは続きそう。
いつでもツルスベ素肌で過ごすために、
来週はインナードライの予防・改善法を
ご紹介いたしますのでお楽しみに♪