お肌にとって潤いが重要なことはもはや常識。
でも、化粧水などのスキンケアだ十分なのでしょうか?
実は、カラダが水分不足になっていると、
お肌にも悪影響が出てしまうこともあるのです。
最近寒くなってきたから…
トイレが近くなるのが嫌だから…
と水分を摂る量が減っていませんか?
今回は、カラダが水分不足になることで起こる
お肌への影響についてご紹介いたします。
■ 水分不足になるとどうなる?
<血液の流れが悪くなる>
カラダの水分が不足すると、血液中の水分も
減少してドロドロとした状態になり
スムーズに流れていかなくなってしまいます。
血液は、酸素や栄養素を体の隅々まで運びます。
お肌が健康な状態を保つための栄養も
血液によって運ばれています。
なので、めぐりが悪くなると
お肌を健康な状態に保てなくなるのです。
<リンパの流れが悪くなる>
リンパは体の不要なものを排出する働きがあります。
水分が不足するとリンパ液の流れも悪くなり、
老廃物が体内に留まってしまいます。
体内に不要なものが溜まっている状態だと、
肌荒れやむくみなどのトラブルが起こりやすくなります。
<ターンオーバーが滞る>
お肌の細胞は、新しい水と古い水を入れ替えながら
健康な状態を保っています。
しかし、水分が不足していると
ターンオーバーがスムーズにできなくなり、
古い角質が長い間お肌の表面に留まり
ゴワゴワやカサカサ、くすみの原因にも。
いかがでしたか?
水分が不足するとカラダ全体に影響が出て、
肌トラブルなどにも繋がりやすいのです。
適切に水分補給しながら、イキイキと過ごし、
お肌も健康的な状態を保ちたいですよね。
来週は適切な水分補給のポイントについて
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)