お肌の夏ばて

何もしていなくても、じとーっと汗が出てくるような蒸し暑さ。それに加えて
強烈な紫外線、身体を冷やしすぎる冷房、そして冷たい飲み物など・・・
身体にとってはかなり苛酷な季節。

それは、お肌にとっても同じこと。

 『夏になると肌に疲れがでやすくなります。これって「夏ばて」なの
  でしょうか?』

同様の質問をたくさん受けていますが、夏に起こりやすい身体の不調は、
すべて夏バテと呼ばれます。

ですから、夏にでるお肌の不調も夏バテといっていいでしょう。

お肌の夏バテの主な症状といえば、

 1.いつもより肌がくすんでいる、目の下にクマが出ている。
 2.なんだか張りや艶(つや)がない。
 3.夏なのに肌がカサカサしている。
 4.なんとなく肌がごわごわ、ざらざらしている。
 5.肌荒れがおきやすい。

特に洗顔する際、頬を触ったときに、いつもよりなんだかざらついていると
いった感触があると要注意。

日中は皮脂がどんどんでてきてベタベタして気持ち悪いくらいなのに、洗顔
後はいつもよりもつっぱって乾燥するというアンバランスな状態も起きたりし
ます。

これらは暑さによる食欲不振、栄養不足。そして寝苦しくて熟睡できない
ことによる睡眠不足。身体やお肌の冷やしすぎ、そして脱水症状など・・・

これらが積み重なったことによるお肌の夏ばてです。

お肌の元気を回復させるために大切なのは、栄養のバランスに気をつけること、
水分をしっかりとること、冷やしすぎないこと、じゅうぶんに睡眠をとること。

これは身体の疲れを回復させる為にも生活習慣病の予防にも必要不可欠な
ものです。

その上で毎日のスキンケアに気を配りましょう。

その日の疲れはその日のうちに取り去るよう、毎日の洗顔、水分補給、そして
保湿は欠かせません。

洗顔がうまくいっていなくて、毛穴にゴミがつまっている感じがしたり、水分

補給や保湿がうまくいっていなくて肌色が悪く、活気のない感じに見られると
いったことがないように、正しくケアしてお肌の新陳代謝を活性化しましょう!

疲れがたまったなと思ったときは、ローションパックや保湿パックでスペシャル
ケアを。お肌の疲れを早めに回復させてあげることが重要ですよ。

立秋を過ぎましたが、まだまだ夏は中盤。
これからの夏をしっかり楽しむためにも、「疲れた」なんて言っていられませんよ。
毎日の生活やスキンケアをちょっとチョットエ夫することで、ダメージに負けない
丈夫で健康な身体と素肌をつくりましょう。

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