曇りの日や日陰も紫外線には要注意!

梅雨のない北海道、梅雨が明けた沖縄、いいですね0
福岡は蒸し暑くて、不快指数が80%以上の日も多々あり、
汗でお肌がべたついて、スキンケアもたいへんな毎日です。

このような梅雨時期は意外と紫外線対策を怠ってしまいがち。
では、曇りの日は紫外線が少ないので対策は控えめで大丈夫なので
しょうか?みなさん、どう思われますか?

実は空が曇っていても、直接お肌に届く紫外線量は晴れた日とほとんど
変わらないといわれています。(UVBは若干減少するといわれています。)

私たちが浴びる太陽紫外線には、太陽から直接届く直達光と、大気中の
微粒子などによって散乱された光(散乱光)と、そして地面などからの
反射光の3つがあります。

紫外線はその半分以上が散乱光であることが測定により明らかになって
おり、雲が増えるほど、散乱成分の比率は増えていきます。そういった
意味では曇りの日も紫外線の影響を受けやすいといえます。

では、晴れた日の日陰の紫外線量はどうでしょう?

日陰は光が少ないので大丈夫!と思って、なるべく日陰にいる方が
いらっしゃいますが、それだけでは不十分です。

紫外線の半分以上が散乱光であることをお伝えしましたが、日陰で
あっても向いている方向によってはお顔に大量の紫外線を受けて
しまうのです。これが紫外線の怖さです。

日陰にいる場合も日陰を作っている物体の方向でなく、陽のあたる
方向を向いていると散乱光によって日なたと変わらない量の紫外線を
浴びる可能性があるのです。

さらに、紫外線対策の落とし穴に室内での日焼けがあります。
室内に入れば紫外線の影響は少ないと思っていませんか?
窓から入ってくる紫外線は実は窓を通過したからといってそれほど
減少しないのです。(UVBは窓ガラスでほとんど遮断されます)

このように紫外線を防いだつもりでも意外な紫外線の特徴でお肌を
焼いてしまうケースがあります。

以前からお伝えしていますとおり、日常の紫外線は100%カットする
ことはできません。日焼けはどうしてもしてしまいます。

常在菌の状態が活性化していたり、素肌のシステムが活性化して
いる方は日焼けして黒くなっても、すぐにメラニンが分解され素肌が
本来の白さになります。その肌に近づけるため、お肌にやさしいケアを
して、細胞一つ一つを活性化しましょう!

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