洗顔はいつしたらいいの?

先週お伝えしましたとおり、日本の夏は高温多湿。

かゆみ、湿疹、かぶれ、ニキビ、吹き出物といった肌トラブルを訴える
方が多くなります。

では、毎日のケアでどの点を注意すればいいのでしょう?

そうです。まず、大切なのはお肌を清潔に保つこと。

汗をそのままにしておくと、雑菌が繁殖します。

夏、汗をかくのは、体にとって必要なことですし、大切な機能です。
汗をかくのがいけないわけではなく、そのまま放置しておくことが
問題なのです。

汗はほとんどが水分とはいえ、水分が蒸発してしまうと、そこに含ま
れていた塩分や尿素などの成分がお肌の上に残ってしまいます。

ベタベタした感じになるのも、塩分に吸湿性があるためで、ベタつくと
汚れやほこりもつきやすくなります。

塩分やアミノ酸を栄養にして、皮膚の表面で雑菌が繁殖することも!

もともと人間の肌には、病原菌が寄りつかないような働きをする、
「常在菌」が住んでいますが、汗をかいて皮膚を湿潤したままにして
おくと、雑菌が繁殖して皮膚に感染し、かぶれの原因になることも
あるのです。

特に夏は、気温も湿度も高く、菌が繁殖しやすい条件がそろっている
ので、お肌を清潔に保つということに細心の注意が必要です。

スキンケアの基本は洗顔です。汗をかいたら洗顔しましょう。
ただ、洗顔料による洗顔はしすぎるとかえってお肌を痛めてしまうことに
なりかねません。日中は水洗顔をおすすめします。

ただ、日中洗顔できないという方は、オイルフリーのミストタイプローション
をお顔から離した位置からスプレーして、軽くティッシュオフして余分な
汗や皮脂をふき取っておきましょう。

そして、帰宅後すぐに洗顔しましょう。
ファンデーションも必要でなくなったら汚れと同じです。早めに汗や皮脂、
汚れを落としてお肌の清潔を保つとともにお肌の負担を軽くしてあげま
しょう。

特に夏のお肌は皮脂の分泌が盛んになっていますので皮脂を取り去る
ことが大切です。

しかし・・・
続きは次週で。。。お楽しみに♪

NHKで紹介された無添加化粧品
殿堂入りメルマガ
メルマガ購読・解除(無料)