お肌が最も必要としているものは?

梅雨だというのに西日本の太平洋側、九州北部地方では雨が降らない
状態が続いています。

こういったときに“水”のありがたさ、大切さを改めて痛感しますよね。

私たちの体は“水”でできているとよく言われますが、生まれたばかりの
赤ちゃんの約80%が水分、20代では70%前後、60代では約60%と
年齢を重ねていくと水分量が減っていきます。

これは水分の保持能力が低下している証拠で、「老化=乾燥」すなわち
老化とはと水分を失っていくということもいえます。

私たちにとって“水”は命です。それはお肌に関しても同じこと。

すなわち、スキンケアのキーポイントは『水分保持』です。

最近の研究結果で、敏感肌ではつねにお肌のうるおい成分が不足して、
角質層にすき間が空いてしまって、外部の刺激が角質層内部に侵入し
やすくなっていることがわかっています。

敏感肌の方はたいていの場合、乾燥した状態にあるのです。

お肌は“水”を十分に与えたとき、外部の刺激をブロックするバリア機能が
正常に働きお肌を守るだけでなく、ふっくらとみずみずしい弾力を保てる
ため、小ジワもたるみも目立たないキレイな素肌になるのです。

水分を与え続けえることができればお肌の健康状態は保たれるといえ
ます。

では、お肌に効果的な良い水のスプレーをずっとかけ続けていれば
いいのでは?

それでお肌を乾燥させないでいればお肌はずっと潤い、いい状態が保てます。
ところが、水だけをつけているとお肌はかえって乾燥するのです。

それは、水が蒸発する際にNMF(天然保湿成分)まで奪ってしまうからです。
それを防ぐために化粧水、美容液があります。

やさしい洗顔でお肌を清潔な状態にした後はすぐにお肌に効果的な水を
使った化粧水を利用しお肌に必要な水分を補って、その水分を蒸発させ
ないように美容液でしっかり保湿することが重要となります。

これは毎日ケアしていても意外と忘れられている事実です。

このあたりのメカニズムがわかっていれば、美しい素肌を保つことは、
案外簡単に思えてくるはずですよね。きれいな水分をお肌に与えそれを
少しでも長く保っておけるお肌に優しい化粧品を正しく使うこと・・・

と考えると、ヒアルロン酸やコラーゲンなどお肌の近い保湿剤が配合さ
れた化粧水や美容液の重要さがわかりますよね。

イキイキ健康な素肌であリ続けるためには、『良い水』と『保湿』がとても
重要です。

NHKで紹介された無添加化粧品
殿堂入りメルマガ
メルマガ購読・解除(無料)