“たるみ”―コラーゲンをたっぷりと

皆さんが最も気になるお顔の老化現象である“たるみ”。
あなたは次のような自覚症状、ありませんか?

1)目の下や口のわきに影が出始めているような気が。。。
2)頬が下がって来たような感じが。。。
3)太ったわけではないのに顔が大きく見えるような。。。

これらはすべて“たるみ”の初期症状。お肌が張りを失ってきた証拠です。
また、たるみの危険信号として、次の3つのトラブルがあります。

1)目もと、目尻の小ジワ
2)目の下のくま
3)口元のシワや鼻から口にかけての縦ジワ

これらのトラブルの大きな要因には“たるみ”があると考えられます。
頬に“たるみ”が出るとそれによって目や口の周りにシワが引き起こ
されるのです。

目や口の周りの皮膚はよく動くところであり、しかも皮膚自体が薄く弱い
ということが一つの大きな原因であることは確かです。

たるみは皮膚に弾力がなくなったために起こる老化現象のひとつですが、
お肌の弾力成分といえば・・・そう、コラーゲンです。私たちの皮膚の大部
分を占めている真皮の約80%が繊維状のタンパク質であるコラーゲン
です。

これらが橋を掛け合うような形で繊維を張り巡らせ、その間に水分を抱え
込み張りのあるみずみずしいお肌を維持しています。

しかし、年齢とともに新陳代謝がおとろえ、20歳くらいからコラーゲンの
合成力が徐々に弱くなり、さらにコラーゲン自体が変質していくことが
わかっています。

そうなると真皮の中のコラーゲンの橋架け構造も不自然になり、水分も
保てなくなってきます。結果、お肌の弾力性が失われ表面にたるみや
しわが表れるのです。

特にコラーゲンの変質については紫外線による影響が大きいことがわかっ
ています。シミ、ソバカス、くすみを引きおこすレジャー紫外線UVBに対し
生活紫外線とよばれるUVAが真皮まで届き、じわりじわりと組織を破壊
していきます。

ですので、紫外線をなるべく浴びない工夫をすることが大切です。もちろん
紫外線の影響もどんどん蓄積されますので、1年中紫外線対策を行うこと
が必要です。

では、どうすれば老化防止に絶対不可欠なコラーゲンを若く保てるので
しょう?次回その工夫についてお伝えします。

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