暖かい季節は皮脂も活発に分泌されるので
ニキビが出来ないように気をつけてケアしている
という方も多いのですよね?
でも、実は空気が乾燥している今の季節も
「乾燥ニキビ」に悩まされる方が…
そこで、今回は乾燥でニキビができてしまう
原因についてご紹介いたします。
■ 乾燥でニキビができやすくなる?
秋から冬にかけては気温が上がるにつれて
汗や皮脂の分泌も減っていきます。
さらに、湿度も低下するので
お肌の乾燥が進行してしまいます。
お肌が乾燥すると、外から刺激や
水分が蒸発するのを防いでくれるバリア機能が
低下して肌トラブルが起こりやすくなります。
さらに、角層の水分量が低下すると
ターンオーバーが乱れやすくなり、
古い角層が積み重なることで毛穴がふさがり、
ニキビができてしまうこともあるのです。
■ 乾燥すると皮脂分泌も増える
お肌が乾燥した状態になると、
自ら潤いを与えようとして皮脂を分泌します。
べたつくのが嫌だからと何度も洗顔したり
あぶらとり紙を使ったりしていませんか?
必要な皮脂まで奪ってしまうと余計に乾燥し、
また皮脂が分泌されるという悪循環に陥る
こともあるのです。
過剰な皮脂で毛穴が詰まりやすくなり
ニキビができやすくなります。
いかがでしたか?
暖房を使う機会も多い今の季節。
室内の空気も乾燥しやすくなりますので、
注意してくださいね。
来週は乾燥ニキビを防ぐスキンケアについて
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)