前回はジメジメした梅雨から夏の時期に起こりやすい
メイク崩れの原因についてご紹介しました。
でも…
時間が経ってもキレイなメイクでいたい!
今回は夏でもメイク崩れさせないコツを
ご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
■ 崩れないメイクのポイント
<スキンケア>
ジメジメした時期はお肌もべたつきやすいから、
洗顔後は化粧水だけでスキンケアを済ませる
という方もいるのではないでしょうか?
でも、メイク崩れを防ぐためには、
土台となるお肌のコンディションが重要です。
メイクの土台となるお肌が整っていないと、
よれたり崩れたりしやすくなるからです。
洗顔後には化粧水をたっぷりつけて水分を補い、
保湿剤で潤いをキープするようにしましょう。
<汗がひいてから>
顔に汗をかいている状態でメイクを始めると、
下地やファンデーションが密着せずに
崩れやすくなります。
汗をかいたときにはティッシュで優しく押さえて
汗を吸い取ってからメイクを始めましょう。
気温が高くどうしても汗が引かない時などは、
冷たいタオルや保冷剤などで首や耳の後ろを
冷やしてあげると顔の汗が出にくくなりますよ。
<下地・ファンデーションは薄めに>
化粧下地はお肌とファンデーションを密着させ
寄れたり崩れたりするのを防ぐ役割があります。
適量を手に取り、額、鼻、顎、両頬の5箇所に
のせてからムラができないように薄く伸ばしましょう。
ファンデーションも厚塗りだと崩れやすくなります。
顔の中心から外側に向かって均一に伸ばし、
目の周りや口回りのよく動く部分は
他の部分よりも薄くつけるのがオススメです。
全体に伸ばした後に気になる部分には
薄く重ねづけしていきます。
<水分補給>
ベースメイクの最後にうるおいを与えるために、
メイクの上からミスト化粧水シュシュッと!
ファンデーションが水分を含んでより肌に密着します。
ミスト化粧水の後にはティッシュやスポンジで
優しく押さえ余分な水分を取り除きましょう。
いかがでしたか?
ちょっとした一手間で、朝メイクした時の
状態を長時間保つことができます。
来週は、崩れてしまったメイクを直す時の
ポイントをご紹介いたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)