前回は日焼け止めの数値が表す意味について
お届けいたしました。
今回は、シーン別でどんな日焼け止めを
選べばいいのかをご紹介いたします。
■ シーン別日焼け止めの選び方
<日常生活>
普段の通勤や洗濯物を干したりやゴミを出したりの
家事で外に出る時、買い物など1〜3時間程度の
外出の際には、SPF10〜20:PA+〜++程度の
日焼け止めを選ぶようにしましょう。
<短時間の野外活動>
軽い野外スポーツやスポーツ観戦、
短時間のハイキングの場合には、
SPF20〜30:PA++程度のものがおすすめ。
<長時間の野外活動>
3時間の野外スポーツやスキー、登山の際は
SPF30〜50:PA+++〜++++程度のものを
選ぶようにしましょう。
プールや海水浴など水に触れたり、
スポーツで汗をたくさんかいたりする場合には、
ウォータープルーフのものがおすすめです。
■ 日焼け止めを使う時の注意点
日焼け止めは焼けムラを防ぐためにも、
塗り忘れがないように気をつけましょう。
首の後ろや顎の下などは塗り忘れが多い場所などの
特に注意しましょうね。
また、日焼け止めを塗っていても
汗をかいて流れたり洋服の摩擦などで落ちたり
してしまうこともあります。
そのためにも大切なのがこまめに塗り直すこと。
長い時間外にいる時には、3時間程度を目安に
塗り直すようにしましょう。
いかがでしたか?
日焼け止めは適切なものを選んで
適切な使い方をすることでその効果を
最大限発揮することができます。
これからは日焼け止めを使う機会も
多くなる季節なので、ぜひ覚えておいてくださいね。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)