■お悩み相談室
こちらはお肌のお悩み、スキンケア方法のお悩み等に当社プライマリーの≪お肌の専門カウンセラー≫がお答えする『お肌の無料相談掲示板』です。
おかげさまで現在・・・
相談件数7,439件
モモ 様

昔から肌がかさつき頬の毛穴が目立っていて、気になります。最近洗顔料を変えたおかげで、毛穴に汚れが詰まっているふうでもなく、かさつきもなく、触った感じはすべすべしているように思えるのですが、見ると毛穴が開いていて、肌の色にもむらがありくすんでいます。肌理も粗いように思えます。あごのラインだけに大きいにきびが出来たりします。メイクは普段は軽めで、クレンジングは刺激の弱い乳液をつかっています。オイルなどで毛穴洗浄すると、すぐ荒れてにきびなどができてしまうので、刺激の強いものは控えています。美白系でケアしたほうが良いのか、引き締めたほうがいいのか、潤いを足したほうがいいのか、ケアの方法がわかりません。
スキンケアカウンセラーからの回答
ご結婚おめでとうございます!ご相談内容からお肌に負担をかけすぎていることが考えられます。特に基本的にクレンジングはおすすめできません。クレンジングはどうしてもお肌をこすってしまうことになり、お肌に負担となりお肌を傷つけ、お肌の老化を早め毛穴を開かせてしまう結果になりかねません。できれば洗顔料で落とすことをお勧め致します。いわゆるW洗顔でキレイに取り除けるくらいのメイクを心がけることがお肌にとってやさしいケアとなります。また、洗顔後はしっかり水分補給と保湿を行いましょう。お肌のうるおいを保ち、外的刺激からお肌を守り新陳代謝を活性化することが毛穴を引き締め、ニキビもできにくいお肌へつながっていますよ。
ノンノ 様

美容液石鹸って効果あるんでしょうか?いくら美容液が入っていても、洗い流すんだから意味無いような気がするのですが?洗いながら美容液が浸透するなんて、有り得ますか?肌のかさつきが気になります。
スキンケアカウンセラーからの回答
洗顔って汚れを落とすだけのものでしょ?と思われる方が多いです。もちろん洗顔の第一の目的は皮脂汚れや古い角質を取り去ることです。しかし、乾燥はお肌の老化の大きな原因で、洗顔中のお肌もバリア機能がはがれて無防備な状態になっています。そのため、洗顔後につっぱり感やかさつきを感じる方も多いはずです。特に洗顔料ではお肌にやさしい純石鹸主成分のもの(弱アルカリ性洗顔料)がお勧めですが、純石鹸にも脱脂力が強いものがあります。純石鹸主成分でオイルではない保湿成分を配合した皮脂をとり過ぎないで、お肌に必要な潤いは残すように調整された洗顔料をおすすめします。
とも 様

冬になるとTゾーンはオイリーのままなのにその他はかさつきます。オイリー肌はどうすれば改善するのですか。また、仕事上化粧は欠かせませんが、毛穴にはよくないのですか。
スキンケアカウンセラーからの回答
脂は出るけど水分が大変少ない乾脂性のようですね。ご相談内容からお肌が敏感になっていると思われます。乾脂性による敏感は水分と油分のバランスをとることで解消されてきます。特にスキンケアでは十分に水分補給と保湿に気をつけてください。保湿については油を含んでいないコラーゲンやヒヤルロン酸といった保湿美容液をご利用になるのがよいでしょう。Tゾーンの皮脂の分泌はある程度しかたないくらいの軽い気持ちになることも大切です。気にしすぎて洗顔時間が長くなったり(洗顔料の泡をお顔にのせるのは30秒前後)洗顔回数(洗顔料を使った洗顔は1日に3回まで、それ以上をおこなう場合は水洗いのみ)が増えたりすると逆に皮脂の分泌は増えてしまいます。皮脂は身体の中から分泌されますので食生活なども見直してみましょう。また、メイクについては長時間されるとお肌に負担となりますので良いとはいえません。
ラブLOVE 様

今、口の周りと瞼が乾燥して皮がめくれてしまっています。赤くなってしまってもいます。洗願法も丁寧に、アフターケアも化粧水をたっぷりつけて、乳液もオイルフリーの物を使用しています。どうしたら皮のめくれや、赤みが改善されるのでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
らら 様

最近、小鼻の黒ずみがポツポツして見えます。これって毛穴の汚れですか?どうすればなくなりますか?
スキンケアカウンセラーからの回答
小鼻の黒ずみは毛穴の中に皮脂や汚れが詰まってその先が酸化し黒ずんでみえている状態です。洗顔前に蒸しタオルで毛穴を開かせた後洗顔すると毛穴の汚れや皮脂、小鼻の黒ずみが取れやすくなりますのでお試し下さい、あまり熱すぎるとお肌にとって負担が大きすぎますのでご注意ください。
蒸しタオルは普通のタオルを濡らして軽く絞り電子レンジで1分くらい加熱(ワット数によって時間は調節してください)してください、熱すぎてやけどをしないように注意しましょう。また、毎日おこなうのではなく3日に1回くらいにしましょう。
これを機会に洗顔方法をもう一度見直してみましょう。洗顔方法については次のようなポイントがありますので参考にして下さい。
1、弱アルカリ性の純石鹸を主成分とした洗顔料をご利用下さい。(純石けんは薬局で販売されていて安価に手に入ります。しかし、皮脂をとりすぎることがありますのでその場合は、洗顔料の泡をのせる時間を30秒くらいに短くしたり、保湿成分を含んだ石ケンにしたりしましょう)
2、洗顔料をメレンゲ状に充分泡立て、泡をのせる感じで絶対にこすらないようにして下さい。強くこすっても軽くのせる程度でも汚れの取れ方に差はありません。
3、充分にすすぎを行い、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。もう良いと思ってももう一度という感じです。
4、水気を取るのもタオルを押し当てるようにして、こすらないようにしましょう。
洗顔料を使った洗顔は多くても1日に3回までにし、それ以上おこなう場合は水かぬるま湯だけで洗いましょう。
食生活では緑黄色野菜(ほうれん草・パセリ・カボチャ・ピーマン・にんじんなど)や根菜類(大根・たまねぎ・にんじん・ごぼうなど)を心掛けて取りましょう。
また、その日のうちには就寝し、少なくても7時間以上の睡眠を確保しましょう。睡眠はお肌の状態を改善させるために欠かせませんおろそかにしないようにしてください。