夏の化粧水のつけ方

全国的に梅雨に入り、福岡では蒸し暑くなってきました。
こう蒸し暑くなると汗をかいて、化粧水を使う機会が増えると
思います。

化粧水について多くのご質問を承っています。

よくご相談いただくのが、化粧水の使用量です。

個人差がありますが、化粧水の場合アゴからしたたるくらい
つけるのが理想的だと言われています。

また、化粧水だけでなく様々な化粧品の使用量について
ご質問をいただいてます。

季節や肌質などでも個人差があると思いますが、目安として
スキンケア後、頬が手のひらに吸い付くくらいだといいですね。

そのくらいですとお肌のうるおいがある状態になっていると言え
ます。

ただ、手のひらを頬につけたときにべたべた感が強いのはつけ
過ぎだと考えられます。頬に手のひらをつけ頬が吸い付かない
のは乾燥しています。

また、お肌を引きしめる化粧水のつけ方について、多くの
ご相談をいただいてます。

よくひきしめ効果をうたった収れん化粧水がありますが、たい
ていの化粧水には毛穴を引き締める作用(収斂作用)のある
成分が含まれていると思います。

しかし収れん成分といっても毛穴を引き締める効果は数時間と
短時間で長くは続きません。

毛穴を引き締めるには化粧水をつける際に軽くパッティングする
ことをおすすめします。

パッティングにはクーリング効果といってお肌を冷やし、ほてりを
押さえ、毛穴が少し閉まり、皮脂の分泌を少しですが押さえる
効果があります。

もちろん、これもずっと長く続く効果ではありませんので、毎日の
ケアで繰り返すことが必要です。

また、化粧水はお顔だけでなく手、首、頭皮など身体全体に
ご利用いただくといいですよ。

毎日のやさしいケアの積み重ねが健康素肌を保持することに
つながっています。

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