赤ら顔、鼻の赤み

寒風が吹くこの季節、冷たい風からお肌を守ることが大切です。

木枯らしのような寒風にさらされるとお肌の水分が奪われ、血行も悪くなり、
お肌はカサカサしてしまいます。

外出時には必ずファンデーションをちょっと厚めに塗るなどして少しでもお肌
の乾燥を防ぎましょう。メイクは冷たい風からお肌を守るコートの役割も果た
します。

ただ、この際、一般的にパウダータイプのものは吸湿性があり逆にお肌を
乾燥させてしまうことにつながりかねませんので要注意。

リキッドタイプのものや保湿成分も配合されたファンデーションをご利用いた
だくと乾燥も防ぎやすくなるでしょう。

しかし、お肌が敏感な方は寒風によって頬や鼻が赤くなるいわゆる「赤ら
顔」になることも。

この赤ら顔には2種類のタイプがあります。

一つは寒さで血行が悪くなってうっ血した状態になり肌表面から血管(静脈
血)が透けて見えるタイプ、もうひとつは温度差に過敏に反応しほてりやす
いタイプです。

どちらのタイプもマッサージが効果的です。
化粧品をつける際に適度なマッサージをして血液の流れをよくしましょう。

スキンケアでは、乾燥すると外的刺激に敏感になり、血行も悪くなります
ので、しっかり水分補給と保湿をしましょう。この時期は化粧水だけでは
乾燥しがちです。化粧水で補給した水分をしっかり保湿するように美容液
等を利用しましょう。

ほてりがあるときは、コットンに化粧水をたっぷりと含ませて保湿パックしたり、
軽くパッティングするといいですよ。

パッティングにはクーリング効果といってお肌を冷やし、ほてりを押さえ、毛穴
が少し閉まり、皮脂の分泌を少しですが押さえる効果があります。

やはり毎日の保湿ケアがデリケートなお肌には必要ですね。

NHKで紹介された無添加化粧品
殿堂入りメルマガ
メルマガ購読・解除(無料)