秋のスキンケア(2)

先週お伝えしましたが、9月前半の残暑は本当に厳しかったですね。
蒸し暑0い夏が2ヶ月遅れてやってきたようでした。

このように暑いとどうしても汗をかいてしまうので皮脂が出やすくお肌が
オイリーになってしまいますよね。

そこで、「お肌がうるおっているから保湿しなくてもいいかな。。。」とか、
「水分は補わなくても。。。」と、スキンケアを怠りがちになっていません
でしたか?

思い当たる方、これから冬に向け、要注意ですよ!

というのは、発汗するとその汗が蒸発し、お肌は乾燥状態になるのです。
さらに、汗をかいてそのままにしてしまうと、天然のベール(皮脂膜)が
少なくなっている状態なので刺激に弱く、ニキビやシミといったトラブル
につながりやすくなります。

お肌がうるおっているというのは錯覚なのです!

このような状態で、さらに秋に水分補給・保湿などうるおいケアをサボって
しまうと、日焼けによる角質の肥厚も重なり、これから冬に向けてお肌が
カサカサ・ごわごわになってしまいます。

冬に乾燥してしまう方...冬のスキンケアだけでなく、実は暑い時期の
スキンケアに原因があったのです!

お肌にとってドライな環境は最悪です。今からでも遅くありません。保湿を
怠らず、多少べとつき感があるくらいに水分を補い、保湿することがこれ
からの時期、お肌にとってとても大切なことです。

その際、従来の厚生省表示指定成分が入っていない化粧品で水分補給、
保湿するのはもちろん、オイルたっぷりケアはおすすめできません。

オイルが入っていると紫外線などにより、お肌の上で過酸化脂質化して
シミやくすみなどの原因になりかねません。まだまだこの時期の紫外線は
強いです。さらに、冬でも日焼けを起こすくらい紫外線の威力はすごいもの
ですよ。

また、乾燥肌の方に限らず、目や口のまわりは、水分、油分が特に少ない
部位です。ケアの際に重点的に保湿を行って下さい。

さらに、暑い盛りに紫外線にさらしていた、首、腕、足といったところも日焼
けしてかさつきやすくなっていますので、しっかり水分を補い、保湿して
お肌を癒してあげましょう。日焼け後のフォローは大切です。

間違っていた!という方、冬にお肌が乾燥するのは当たり前と思って
いた方、今すぐうるおいケアを!

そうすれば、今年の冬、「あらっ、いつもの冬の肌よりしっとりしているわ!」
と感じるはずです。

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