■正しい洗顔とは
■洗顔は毎日するのに、正しい洗顔法はない?
「正しい洗顔法はありませんか?」このようなご質問をたくさんいただいております。
しかし、正しい洗顔法というものはありません。
大切なのは、洗顔のしかたをあなたの肌の状態に合わせることです。
ただし、お肌にやさしい洗顔法、洗顔のポイントはあります。
■お肌にやさしい洗顔法 ある女優さんがされている方法です
プライマリー洗顔 美肌を保つおすすめ洗顔方法
❶意外、大切な予洗い
まず、水だけでやさしく顔を洗いましょう。
水を手に取り何もつけずに水を顔にかけるような感じでこすらないように優しく3~4回洗います。大きな汚れはこれだけで取れます。
人肌くらいのお湯(32度前後)がいいですが、水でも大丈夫です。
❷泡立てがポイント
純石けん主成分の洗顔料(弱アルカリ性洗顔料)を洗顔ネットでよく泡立てます。
このとき、ただ泡立てるだけではなく弾力のあるキメ細やかな泡を立てることが大切です。 道具を使わなくてもいいですが、泡立てネットを利用するとより簡単に弾力のあるキメ細やかな泡ができます。(泡の量はゴルフボール3個くらい)
❸さぁ!この泡で優しく洗ってください!
大きなポイントは、絶対にこすらない、長時間お顔に泡をのせておかないこの2つ。
弾力のあるキメ細やかな泡をお顔にのせるように広げ、手とお肌の間に泡がある状態で直接お肌触らずに軽く泡を押し付けるように泡と遊ぶ感じです。これを30秒前後行う洗顔が最も効果的です。
❹すすぎが大切
このすすぎがとても大切です。いくら正しく洗顔ができてもすすぎが不十分だと、元も子もありません。これでいいかなと思ってももう一回くらいの気持ちが必要です。(10回~20回くらいは行いましょう)
また、髪の生え際・あごの下・フェイスラインなど、すすぎが不十分になりがちなところは気をつけてすすぎを行いましょう。
❹ふきとり
ここであわててタオルでこすらないこと、清潔なタオルをやさしく押し当てるようにして水気を取りましょう。