化粧直しのテクニック:夏に向けて

これから気温が高くなるにつれ、皮脂の分泌量が増してくるため、
化粧直しや皮脂ケアについてご相談を承る機会が多くなります。

梅雨時期から使用量が多くなる脂とり紙ですが、気になるのが摩擦です。

皮脂を取り除くのはいいのですが、どうしても使う際についこすってしまい、
お肌に負担をかけてしまうことが多いですよね。

毛穴の中に油分や汚れを押し込んでしまう可能性も考えられますし、
必要以上に何回も使っていると、逆に刺激になってしまいます。
お肌に刺激を与えるとお肌の老化を早めることになりますよ。

脂とり紙をご利用の際は、抑えるようにして、こすったり、押しすぎたり
しないように注意しましょう。

プライマリーをご利用の方にはリフレッシャーローションを使ったスペシャル
ケアテクニックをおすすめしています。

というのは、脂とり紙は皮脂がつくと透明っぽくなり、とれているような
気がしますが、皮脂を充分には取りきれていないのです。

余分な皮脂を取るのでしたらティッシュのほうがよく取れておすすめです。

ただ、ティッシュを使う場合もお肌をこすらないように注意してくださいね。

ローションを顔から30cmくらい離した位置からスプレーして、その後
ティッシュを顔にのせて、そのままやさしく指で押さえるようにするか、
ティッシュの上を指で滑らせるようにします。こちらの方がお肌への
負担が軽くなります。

プライマリーの基礎化粧品にはオイルが含まれていませんので、メイクの
上からつけても化粧崩れしないので大丈夫です。さらにリフレッシャー
ローションでしっかりケアするとお肌の環境も整えることができます。

また、ローションは、冷蔵庫などに入れておくとケアする際にひんやりして
気持ちいいですよ。さらに冷たいので肌の引き締めにも効果的です。

さらに皮脂や汗の分泌が多くなると雑菌も繁殖しやすくなり、汚れも付着
しやすくなることから、お肌も疲れがちに。

こんなときは、フェイスマスクによる保湿パックがおすすめです。
ただし、クレイタイプのパックはお肌に負担が大きいためおすすめできません。

フェイスマスクがなければ、市販の顔型マスクにローションなどをつけて
パックするのもいいですね。

週に一度、スペシャルなケアでお肌の疲れをとって素肌環境を整えてあげ
ましょう。

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