夏に負けないためのスキンケアケア7つのポイント

オイリーな季節、夏のスキンケアの落とし穴についてお伝えしてき
ました。どうしても夏になると汗が多くなり、皮脂の分泌が活発になり、
べたつきを感じやすくなりますよね。

汗を多くかくと、皮脂膜が流されてその働きが鈍り、細菌の感染と繁殖
がおこりやすく、それが原因でニキビなど皮膚疾患を招くことがあります。

そこで、夏に負けないケアのポイントをまとめてみたいと思います。

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<夏に負けないためのスキンケアケア7つのポイント>

1.紫外線対策は早めに。
  冬の間、紫外線が少ないことにより肌が白くなっていますので、
  特に紫外線の強い春先から夏にかけ紫外線の影響を受けやすく
  なっています。紫外線対策は1年中必要ですが、春先から夏に
  かけては十分すぎるほどに対策を行いましょう。

2.スキンケアトしてファンデーションを活用。
  ファンデーションをつけるだけでも紫外線をカットする効果は数倍
  上昇します。ファンデーションに含まれる酸化チタンなどの微粉末が
  紫外線を散乱します。

  日焼け止めの上にファンデをつけ、さらにおしろいで押えておくと
  より効果的です。日やけしやすいほお骨の高いところ、額、鼻すじを
  重点的につけましょう。

3.顔だけでなく、首や手も。
  顔もそうですが首筋や手などを見ると年齢がはっきりわかりますよね。
  首や手なども日焼け止めでしっかり予防。ショートヘアの人は、首や
  肩の日やけにも注意しましょう。
  
4.日中のケアはこまめに。
  皮脂を脂取り紙やティッシュで取る方が多いですが、これでは汗と脂と
  ホコリで汚れたお肌に汚れを残すことになり、肌トラブルの原因になって
  しまいます。

  オイルフリーのローションをスプレーし、そのあとティッシュで軽く押す
  ようにしてふき取ると素肌環境も整い効果的です。
  そのあと、UVとファンデを上からつけて化粧直しを行いましょう。
  
5.夜のケアをしっかりと。
  紫外線を浴びたお肌は乾燥しています。化粧水・美容液などでしっかり
  素肌環境を整え、新陳代謝を促しましょう。

6.美も食が大切です。
  ビタミンE(穀類・豆類)は抗酸化作用により過酸化物質の生成を抑え、
  皮膚の真皮の代謝を促します。また、同じ抗酸化物質のβカロチン
  (かぼちゃ、にんじん)はビタミンEの50倍も強い抗酸化作用を持つことが
  分かっています。

  しかし、スキンケアにはどの栄養素も不足しないようにすることが大事です。
  バランスのとれた食生活は紫外線対策にもなります。

7.1日の疲れはその日のうちに。
  むし暑さや紫外線でお肌だけでなく身体も心も疲れがちになります。
  ぬるめのお湯に腰から下を浸し(半身浴)をしたり、コットンパックなどで
  身体とお肌の1日の疲れをその日のうちに取り去りましょう。

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皮脂分泌量の多い夏はお肌が潤っていると勘違いしやすく、ケアを怠って
いると肌トラブルが起こりやすいのでご注意くださいね。

もちろん、女性だけでなく男性の方も夏のお肌はこまめにケアすることを
おすすめします。

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