前回は紫外線対策に効果的な食べ物についてご紹介しました。
しかし、食べ物の中には紫外線対策にはNGなものも。
そこで、今回は紫外線対策を考えた時に
避けた方がいい食べ物についてご紹介いたします。
■ 紫外線対策に逆効果の食べ物
美容や健康のために、朝フルーツを食べたり
スムージにして飲んだりする方も多いのではないでしょうか?
しかし、どんなフルーツを摂っているかで
紫外線対策に逆効果になってしまうことも。
紫外線対策を考えたときに注意したい成分が「ソラレン」です。
<ソラレンを多く含む食材>
・柑橘系(オレンジ、グレープフルーツ、ライム、レモンなど)
・香りが強いハーブ類(パセリ、パクチー、ディルなど)
・香りが強い野菜類(春菊、しそ、みつば、セロリなど)
・ブロッコリー
・きゅうり
・じゃがいも
など
「ソレラン」は紫外線に反応して紫外線の吸収を高め、
肌の炎症や色素沈着を引き起こすといわれています。
また、ソラレンを摂取した状態で紫外線を浴びると、
メラニンを多く生成してしシミやくすみなどが発生しやすくなるため、
食べるタイミングには十分に注意しましょう。
ソラレンは、食後2時間後から効果を発揮し、
その後7時間続くといわれています。
朝摂取すると日中ソラレンの効果が続いてしまいます。
紫外線ダメージがから肌を守るためには、
摂取するのは夕食以降にしておきましょう。
いかがでしたか?
日焼け止めやスキンケアに気を使っていても、
食べ物で逆効果になってしまうことがあるなら
気をつけたいですよね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)