冬の乾燥肌ニキビ(角質型ニキビ)に要注意!

最近、乾燥肌や混合肌でニキビに悩んでいる方の声を多く聞きます。

 

汗などでべたつく夏ならニキビができるのはわかるけど、肌が乾燥する冬なの にニキビで悩むなんて!?とお思いの方、いらっしゃいませんか?

 

実はお肌が乾燥するとニキビもできやすい状態になるのです! お肌は乾燥すると皮膚の角質層が硬くなっていき、毛穴が開きにくい状態にな ります。

 

通常乾燥肌の方は、皮脂の分泌そのものが少なくなっているケースが 多いので、毛穴に皮脂が詰まってしまうという事は少ないのかもしれません。

 

しかし、乾燥肌の方も皮脂を分泌する能力は基本的に持っているので、その皮 脂が毛穴から出られず、中で詰まってしまってニキビになってしまうという事 があるのです。

 

いわゆる脂性肌のニキビケア(皮脂型ニキビ)では、こまめな洗浄によって お肌を清潔に保つことが重要ですが、乾燥性のニキビ(角質型ニキビ)の場合、 これをやってしまうとますますお肌が乾燥してしまい、ますます皮脂が毛穴に 詰まりやすくなってしまいます。

 

洗顔をしっかりしているだけでは、改善され ないということです。

 

乾燥肌に見られる角質型ニキビを改善するにはお肌を清潔に保つことはもちろ ん必要なことですが、化粧水で角質に水分をたっぷり補給し、柔らかくみずみ ずしい素肌環境を保つことが重要です。

 

また、乾燥肌に限らずニキビケアでは化膿しているときはお肌をやさしく洗浄 し、いったんお肌の表面を清潔にしてから洗顔後のケアをしっかりしたほうが 効果的です。

 

また、洗顔後は消炎効果のある成分を含んだローションを使い炎 症を押さえるようなケアが必要です。

 

さらに、お肌は角質水分や皮脂膜が少なくなると、抵抗力や正常な代謝機能が 衰え、傷つきやすく敏感になり、ニキビの回復が遅くなります。

 

ですので、オイルや表示指定成分などお肌に負担の大きい成分を含む化粧品を 安易に使うことはおすすめできませんが、お肌にやさしい美容液で保湿するこ とが大切になります。

 

美容液などをつけると毛穴につまり、ニキビにつながると勘違いされている方 も多いですがそうではありません。お肌を保護し外的刺激からお肌を守り素肌 環境を整えて、皮膚代謝機能を高めていくことが必要なのです。

 

ニキビは表面だけ治しても根本から治さないといつまでも繰り返してしまいま す。

 

お肌のトラブルを改善し、お肌の健康を保つにはこのようにお肌の力が最 大限に引き出せるように環境を整え刺激を与えず守ってあげることが大切です。

 

ニキビはパッとすぐに改善することは残念ながらありませんが、しっかりケア していけば、ターンオーバー(皮膚の再生周期:平均28日)を繰り返すたび に徐々に出方が少なくなっていきます。

 

乾燥肌ニキビでお悩みの方、これからキレイになるために今日からこのスキン ケアを始めてみませんか?

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