冬のスキンケア(化粧水の使用法)まちがってませんか?

明日は節分ですね。もう暦の上では春です。
バレンタインも近づいてプレゼントはどうしようかとみなさんワクワクしてい
ませんか?

さて、今回は先週お約束したとおり、冬のローションの使用法についてご紹介
いたしますね。

では早速ですが、化粧水のつけ方についての問題です。
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洗顔後、化粧水の使い方として正しいのは次のうちどれでしょう?
5つの中から正解と思うものを1つ選んでください。

1.少量を手にとり、うすくのばす。
2.油っぽいTゾーンは少なめにつける。
3.とにかくたっぷり使う。
4.しばらく時間をおいてお肌から皮脂が出てきたあとにつける。
5.コットンやパフを使ってすりこむようにつける。
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みなさん、わかりましたか?
では、1つずつ検証していきましょう。

まず、一番間違いだとわかりやすいのは5番だと思います。
これはマガジンご購読者ならご紹介していますのでおわかりですよね。
お肌にすりこんではいけませんよ。

すりこむとどうしてもお肌に摩擦が生じ、お肌を刺激していためたり、角質が
むくれあがりやすくなります。ですので5番は×です。

お肌にとって一番刺激の少ないのは自分の手です。ただ、手には雑菌がついて
いますのでよく洗ってからつけましょう。
でも、洗顔後とてもきれいになった手でつけますから大丈夫ですよね。

次に、皮脂が出てくるのを待っていると、お肌が乾燥しきってしまいますよね。
特に冬場はよくないですよね。ですので、4番は×。

さらに、水分と油分を混同している方が意外と多いですよ。みなさんは大丈夫
ですか?Tゾーンは油分の多いところですよ。水分は少ないですよ。

また、Tゾーンだけでなく、洗顔したところはどこも水分・油分ともに少なく
なっていますので、Tゾーンは多めにというのは関係ありません。
ですので、2番は×。

残りは1と3です。さあ正解はどちらでしょう?

これは、化粧水の目的を考えるとわかりやすいですよ。というのは、化粧水の
一番大きな目的は洗顔して失われた水分を補給することです!

特に、洗顔後の肌は皮脂がとられ、角質にある水分も蒸発しやすい状態になっ
ています。ですので、できるだけ早く水分をおぎなってあげることが大切です。

そのままにしておくと、お肌はどんどん乾燥して小ジワができてきます。
そして小ジワが大きなシワへとなったらたいへんですよ。水分はいつもたっぷ
りとおぎなっておきましょう!

特に乾燥しやすい冬場こそ水分補給が大切です。
洗顔後は水分も油分も少なくなっていますので、水分をたっぷり取りましょう!
正解は3です。

さらに、冬場乾燥がひどいときは、コットンに化粧水をたっぷりしみこませ、
気になる部分に305分くらいのせておく「保湿パック」をするとお肌がしっ
とりしますよ。ぜひやってみてくださいね。

また、化粧水をたっぷり補うことも大切ですが化粧品の添加物(特に防腐剤の
パラベンなど表示指定成分)が使い続けていくうちに蓄積されます。化粧水だ
けでなくお肌にダイレクトにつける基礎化粧品には充分注意してくださいね。”

NHKで紹介された無添加化粧品
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