乾燥肌は食事で改善できる?!

年末年始、おせち料理だけでなく、何かと宴会や外食が多く
なり、毎年食べ過ぎて正月太りしてしまうという方多いのでは
ないでしょうか?

乾燥肌対策としてはスキンケアで外から保湿する方法がとても
有効ですが、食事で身体の中から乾燥を改善することが可能
です。

というのは、お肌に有効な成分を食事で補うことにより、乾燥
からお肌を守るバリア機能を強化することができるからです。

では、どんな成分が必要なのでしょう?

たとえば・・・

【ビタミンA】・・・これは皮脂の分泌をコントロールし、お肌のツヤ
 やうるおいを保ち、新陳代謝を正常に保つ働きがあります。

 特にニンジン、カボチャなど緑黄色野菜や椎茸、小松菜などに
 多くふくまれます。

【ビタミンB2】・・・新陳代謝を活性化し、皮膚を正常に保ち、炎症
 を予防する働きがあります。美容のビタミンとも言われています。

 レバー、豆類、緑色野菜、貝類、納豆に多くふくまれます。

【ビタミンC】・・・乾燥肌予防に必要なコラーゲンの合成に関わり、
 シミを薄くする効果も認められています。コラーゲンの合成には
 ビタミンCとタンパク質が必要です。

 良質のコラーゲンをつくるのにビタミンCと相性のいいタンパク
 質として、ささみ、じゃがいも、卵、牛乳などがあります。

【ビタミンE】・・・血液の循環を良くし、お肌にうるおいを与えます。

 カボチャ、ブロッコリー、赤パプリカ、のり、鰻などに多く含まれます。

よく考えてみると、おせち料理にはこれらのものが含まれていま
すね。

ただ、摂りすぎはいけません。

どの栄養素も不足してはいけませんが、食べすぎると身体に
良いとは言えません。何かをたくさん食べたから皮膚の状態
がよくなるということではありませんよ。

お肌も食べものから作られますが、大切なのはバランスの
とれた食事です。

また、これから春までは空気が乾燥し続け、お肌が乾燥しやすく
乾燥からシワやたるみ、肌荒など肌トラブルへつながりやすくなり
ます。

スキンケアとともに食事でも乾燥を防ぎましょう!

NHKで紹介された無添加化粧品
殿堂入りメルマガ
メルマガ購読・解除(無料)