メイクはお肌に負担となるのか?

カリスマ××による『○○改造計画』というコーナーを最近、テレビや雑誌等
で見かけます。確かにプロのメイクアーティストの技術には目を見張るものが
ありますね。

そして鏡に映る別人になった自分を発見した時の驚きと喜び。
見ている側も思わず 「私も挑戦してみたい」と言う気にさせられます。
お化粧をすることは女性の楽しみの一つでもあり、きれいになっていく自分を
見るのは気分的にもいいものです。

しかし、みなさんは1日にどのくらいの時間メイクをして過ごしていらっしゃ
いますか。

今回はメイクしている時間はどのくらいが理想的であるかをお話していきたい
と思います。

普段、お化粧のノリがいいとか悪いとか言うことは結構気になるものですよね。
お化粧のノリがいいのは素肌が健康に保たれている証しです。
その健康な素肌を保つにはまず、睡眠時間の確保、バランスの取れた食事、
ストレスを少なくすること、そして正しいお肌のお手入れです。

化粧品には素肌に足りない水分などを補い、ダメージの回復を助けてくれる
基礎化粧品とメイクアップ用の化粧品とがあります。
後者の化粧品には肌に負担をかける要因が多分に含まれています。

メイクをするのなら、基礎化粧品できちんと素肌に保護膜をつくってから、
薄化粧するのが望ましいのです。ファンデション及びパウダーは直接、紫外線からお肌守る効果はありますが、厚塗りすると皮膚の呼吸力が弱まり、お肌
の水分や脂分を奪って乾燥してしまいます。

長時間メイクをしたときのお肌は化粧品の酸化した油分のカス、アカやほこり
などが混じり合って意外と汚れています。さらに、化粧直しの時はパウダーを
重ね付けするのでお肌が過乾燥になりやすくなります。

ですから、メイクをしている時間は短ければ短いほどいいというわけです。

外出しなくていいときはなるべくノーメイクを、また、外出から帰ったら、
どんなに疲れていてもすぐにメイクを落とすことをおすすめします。
そして、洗顔後は必ず基礎化粧品でお肌をやさしくいたわってあげましょう。

ふだん手抜きして週に102回エステサロンに通うよりも毎日の正しいスキン
ケアが素肌のトラブルを防止します。

正しいスキンケアを知らないで見た目のファッション性ばかりを追求し続けて
いるとメイクの下のあなたの素肌は泣いてしまいますよ。
特に働く女性は毎日のお化粧は欠かせないものです。
しかし、せめて休日くらいはお肌を休めるために『休顔日』をつくってあげま
しょう。

NHKで紹介された無添加化粧品
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