美人湯の温泉には理由があります!

温泉のシーズンが到来しましたね。
みなさんはもうこの秋、温泉に行きましたか?

日本人の大好きな温泉!

?美人湯?といって美肌を作る効能があるといわれている温泉が
ありますが、どのようにいいのでしょう?

美人湯の温泉の条件としては、次の3点が重要といわれています。

(1)弱アルカリ性である。
(2)ナトリウムイオンを多く含んでいる。
(3)カルシウムを多く含んでいる。

理由は、まず、弱アルカリ性の水にナトリウムイオンが反応し、
石鹸のようなモノがつくられ、石鹸作用が生じ、温泉にはいる
だけでお肌を洗ったように皮膚の汚れを落とすといわれています。

このとき、まったくこすらないので、お肌に刺激になることはなく、
温泉の水でやさしく汚れを落としたことになるそうです。

また、カルシウムはパウダーの働きがあり、お肌をさらさらにすると
いわれています。

この2つの効果だけでも、角質層の水分量が充分保たれ、
皮膚の汚れも落ち、お肌の環境か整い、お肌がしっとりすべすべに
なりますよね。

でも、毎日、このようなアルカリ温泉に入れる環境にいる方は
少ないですよね。
では、ご家庭ではどうすればいいでしょうか?

そうです。アルカリ性のものでなで洗いすればいいのです。

しかし、アルカリ性といってもいろいろありますよ。
刺激の少ないアルカリ性の純石鹸や洗顔料を使って、
汚れを残さないように洗い流すことが大切です。

皆さんもご存知のように日本は軟水で、欧米は硬水が多いですよね。

最近、市販されている洗顔料は弱酸性のものが増えていますが、
これは欧米の化粧品メーカーの考え方で、洗顔料の泡立ち具合に
原因があるのです。欧米ではアルカリ成分の洗顔料は泡立ちにくい
という弱点があるのです。

泡立てが悪いとお肌に汚れが残り、それが酸化してくすみなどにつな
がりやすくなり、また、お肌を傷つけることもあります。

しかし、日本の水道は軟水ですから、アルカリ性でもよく反応し、
洗顔料の泡立ちは大変よいという事になるのです。

本来、洗顔はメイクや老廃物をきれいに取り除くという、美肌を作る
ための一番の基本なのですから、汚れの落ちにくい弱酸性の洗顔料を
使っていては、肌に負担をかけるばかりなのです。

また、 皮膚に刺激の一番少ない洗い方は、洗顔料を手の上で泡立て
その手でなで洗いする方法です。顔だけでなく敏感になっている部分
はどこでもそうした方がいいです。

必要以上に皮脂や角質を落とすと皮膚が乾燥気味になり、
老化が早くはじまります。

ちなみに、プライマリーのウオッシュパウダーは、
もちろんアルカリ洗顔料、純石鹸主成分です。
お使いでない方は、この洗顔を一度お試ししてはどうでしょうか?

人の身体は弱酸性だから、肌につけるものも弱酸性のもので、
アルカリ成分は肌の敵!だと思っていませんでしたか?

お肌にためにも、いらない汚れは落とし、必要はうるおいは残す
?美人湯?ならぬ、?美人洗顔?を毎日続けましょう!

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