化粧のりをよくする方法?!

本当は混合肌(脂性乾燥肌)なのに、この時期はべたつくので実はオイリー
肌なのかなと勘違いしやすいポイントの一つに「化粧崩れ」しやすいことが
挙げられます。

これらの違いは、顔全体が脂っぽくなるオイリー肌に対して、夏場の脂性
乾燥肌はTゾーンやフェイスラインなど部分的に脂浮きすること。

脂浮きすると、さらに「肌がうるおっている」と勘違いしやすく化粧が崩れやす
いのが夏場のお肌です。油分と水分は別物です。

皮膚分泌の多いときは全体的に水分不足になりがちです。脂分は多いの
だけれども水分が少ないというアンバランスな状態になっています。皮脂が
多いだけでも化粧崩れしやすいのに水分が不足しているため化粧崩れが
ひどくなりがちです。

そして、うるおいが不足している分、クマやくすみまでも目立ってしまいます。

夏場化粧が崩れてしまったら、Tゾーンだけやり直すのがコツ。

混合肌の場合、皮脂分泌が多く崩れやすいTゾーンだけメイクをやり直します。
これで1日のメイク持ちが違ってきます。

1日中すっきりとした化粧崩れのない顔でいたいのなら最低でもお昼に1度
化粧直しをしましょう。

Tゾーンはミストタイプのローションを顔から30cmくらい離した位置からシュ
シュッとスプレーして、その後軽くティッシュオフし化粧を軽く取り除き、その
後、再メイクを。

特に日焼け止めをつけた後は、時間をおき、表面を落ち着かせるのがポイント。
日焼け止めのタイプにもよりますが数分ほど時間をおいてファンデーションを
つけましょう。時間をおかないでつけるとメイクと混ざってヨレが生じやすくなり
ます。

Tゾーン以外はあまり崩れるようなことはないと思いますので、もし、化粧直し
される場合はティッシュなどで軽く押さえてからファンデーションで直しましょう。

しかし、日中に一度は完全に落としてメイク直しをしたいところですが、なかなか
そんな時間は取れないのが現実ですよね。

それなら、その状況を受け入れ、それに対応すべく、ポイントを押さえたスキン
ケアをして、化粧崩れしにくい快適な素肌状態を保ちましょう!

当然のことながら、化粧崩れが少なければ化粧直しも楽ですよ。

化粧崩れしないポイントは、メイク以前のプロセス。洗顔からの基礎化粧です。
化粧水でしっかり水分を補給して水分と油分のバランスを整え、うるおった状態
に持っていくことが大切です。

ローションをご利用いただいた後はお肌が冷たく感じられるくらいに軽く数十回
パッティングします。そして手の平で頬や額を押さえて水分を落ちつかせます。

そして、化粧下地になる美容液はオイルフリーの水溶性のものを。

コラーゲンなどオイルフリーの美容液で素肌のうるおいを保つことが、仕上がりと
化粧の持ちを良くする秘訣です。お肌に違い成分で肌になじみやすい美容液が
化粧崩れを防いでくれます。

化粧水と美容液でしっかりうるおいを保っていれば、メイクのノリは良くなり、別に
化粧下地を使う必要はありません。逆に化粧下地を使ってさらに肌をオイリーに
して化粧崩れにつながらないように注意しましょう。

NHKで紹介された無添加化粧品
殿堂入りメルマガ
メルマガ購読・解除(無料)