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弱酸性洗顔料は肌にいいって本当?
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【正しい洗顔のために】
弱酸性洗顔料はお肌がつるつるになったような感じが。
A.
お肌が弱酸性という理由が洗顔料を弱酸性にする根拠になっているようですが、洗顔後は充分すすいで洗浄成分がお肌に残ってはいけません。
しかし、弱酸性洗顔料は水和性がよく、PH緩衝がないのですすぎがおろそかになってもわからないことが多く、お肌に残ることが多いです。洗顔後のしっとり感は洗浄料が充分落ちていないためだともいわれています。
したがって、洗顔料が酸性である必要はないわけです。
また、硬水は金属石鹸ができやすいため、泡立ちが悪くなり洗浄力がなくなり石鹸としての役割が果たせなくなります。
その硬水による泡立ち不足を補うために合成石鹸(洗剤)ができているのです。(これは様々なホームページで紹介されています)
それよりも日本は軟水であるため硬水仕様の石鹸(弱酸性)を使用する必要はありません。
そのままで泡立ちがよく、汚れはしっかり落とす弱アルカリ性の純石鹸成分を主とした洗顔料で落としその後、弱酸性のローションでお肌の調整をするのが自然でお肌に最もよいと思われます。
ケア方法は私どものサイト上や相談の回答でも詳しく書いておりますのでご覧ください。
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