たるみ対処法

TOP ＞お悩み相談室＞肌ﾄﾗﾌﾞﾙ別相談と回答

たるみのご相談

たるみについて
よくあるご相談と回答を抜粋して掲載しております。

みーこ様からのご質問

目の下の、たるみが最近ひどいんです。無くすにはどうしたらよいのですか？。後、くまも無くせるでしょうか？。　化粧で隠すのはたくさんあるのですが、疲れた素顔を何とかしたいです。　ほくろが年々濃くなるのですが、エステサロンでとってもよいのか、それとも病院でとったほうがよいのか教えてください。

＝プライマリーからの回答＝

たるみやクマはお化粧でどうにかすることは基本的にはなかなか難しいと言えます。お肌の健康には基礎化粧も大切なのですが、食生活もとても重要です。

心掛けて緑黄色野菜をとるようにし、インスタント食品やスナック菓子などは避けるようにして下さい。１日１杯のトマトジュースも効果的です。

また、生活習慣もその日のうちに就寝し、少なくても７時間くらいは睡眠時間をとりましょう。

クマについては次ぎのようなマッサージをやって血流を良くしていって下さい。マッサージにはいろいろあるのですが、正しくないのもあるのでご注意ください。

まず、目尻から目の下を通って鼻に向かい、まぶたを通って目尻に戻り、目尻からそのまま下の方に頬を通ってあごのところまでの順に、朝晩１分くらいマッサージして下さい。血流が良くなります。

かおり様からのご質問

私は目の下のたるみに悩んでいます。まだ28歳なのですが、このたるみのせいで、いつも疲れて見えるし、老けて見えます。普段から、アイクリームなどを塗ったりしているのですが、あまり効果はないようです。たるみをなくす良い方法があったら教えてください。お願いします。

＝プライマリーからの回答＝

お肌のたるみが気になるということですが、お肌の柔軟性、収縮性成分であるコラーゲンは年齢を重ねるにつれて減少していきます。また、加齢にともない減少だけでなく水溶性コラーゲンの不溶化が起こり、お肌の柔軟性、収縮性が低下するのが「たるみ」や「シワ」の原因の１つといわれています。その水溶性コラーゲンの減少分を補うことが大切です。

ここで、注意していただきたいのはコラーゲンの量と質です。コラーゲンの量については、１％も入っていなくても「コラーゲンが入っています」と宣伝している大手があります。量が少なければ効果は期待できないのは当然です。含有量については容器に表示しているものもあります。

コラーゲンの質については抽出法で差が出てくるのですが、水溶性のコラーゲンでなくては効果が期待できないのです。また、老化したものかしていないものかも大切です。そのあたりは、問い合わせないとわからないと思います。

この２点に注意して化粧品を選んでください。かおりさんはアイクリームを塗っているようですが、普通のクリームにはアブラが入っているのでそれが酸化してシミ、くすみにつながるおそれがあるので注意してください。

また、お肌も人間といっしょですぐにサボろうとします。さぼると筋力が低下してきてたるみにつながりますので、筋肉を動かす運動をしましょう。

お茶っ子様からのご質問

１年前までは何もしなくても綺麗な肌だったんですけど、去年の夏ぐらいから鼻はざらざらで、毛穴が目立つようになり、また、鼻の脇のあたりの頬の毛穴も目立つようになりました。しかも少したるんでいるような気がします。というか逆にたるんでいるから頬の毛穴も目立つようになったんだと思います。まだ若いのに・・。もともと私は乾燥肌で、うるおいの補給が足りなかったせいかと思い、洗顔後化粧水をたっぷりつけて、乳液、クリーム、としていますが、解消されないばかりか、ただ単に肌がてかってしまいます。洗顔や紫外線対策はきちんとしてるつもりだし、肌に良くないと思って、化粧もしていないし、これ以上どうしたらいいか分かりません。どうしたら滑らかなしっとりした肌になれますか？また、乾燥部分と、そうでない部分とは、それぞれどう対策すべきでしょうか。

＝プライマリーからの回答＝

保湿は乳液やクリームがいいと思いこんでいませんか？乳液やクリームにはオイルが必ず含まれていますので、お肌に負担となり、使い続けていくうちにトラブルにつながりやすくなりますよ。保湿にはノンオイルの美容液をご利用くださいね。

また、アミノ酸系の弱酸性洗顔料などを長期間お使いですと汚れがうまく落ちていなかったり、お肌を弱酸性に戻す生理機能がだんだん衰えてお肌の老化を促進しかねません。純石鹸など弱アルカリ性のものをご利用いただくことをおすすめいたします。

さらに乾燥した部分とTゾーンのようにオイリーな部分があるのは普通ですよ。乾燥したほうを基準にして、オイリなところを調節するのが基本です。

洗顔、ローション、エッセンスも乾燥しているところを基準にお肌にやさしい化粧品を選んで、やさしいケアを続けて疲れ気味のお肌を守ってあげましょう。

▲ﾍﾟｰｼﾞTOP